はじめての葬式仏教

お寺

お寺の本堂のご本尊に利用されることも有名!?13回忌のお布施の相場とその使い道

最近は、小さなお葬式を希望される人が増えているなどから家族葬への注目が集まっています。中には、お通夜や告別式を執り行わない火葬式を希望される人もいるといわれているのですが、火葬式は、当日故人を納棺してから参列者が各自でお別れを済ませ出棺、その後は火葬場に出向いてすぐに火葬を行うお葬式です。一般的な火葬の際には僧侶による読経をして貰う形になりますが、火葬式では希望がなければ読経なしで行うのが特徴です。

四十九日法要の意味とは?

家族葬などの場合は、身内や生前仲が良かった人だけが参列するお葬式、小規模のお葬式などからも故人との最後のお別れをゆっくりとできる、参列者に気を遣わずに済むなどの魅力があります。

ところで、命日とは故人が亡くなった日を意味するもので、命日から7日目に行うのが初七日法要です。病院などで他界してすぐにお葬式といった流れにしたいけれども火葬場が混雑していたりで数日間霊安室に故人を安置しなければならない、初七日法要とお葬式が重なることは珍しくありませんし、告別式の翌日が初七日を迎えることもありますが、一般的には四十九日法要を執り行い初七日法要をやらないケースが多いのです。

人が死ぬと三途の川を渡るなどといわれていますが、三途の川のほとりに到着するのが初七日でもあるわけです。三途の川は激流・急流・緩流の3つがあるとされており、故人がこの3つの内どれを渡るのかエンマ大王のお裁きで決まる日ともいいます。さらに、エンマ大王のお裁きは初七日以降7日ごとに行われて生前の行いが良ければ上の世界、悪ければ下の世界、地獄もしくは天国に召されるなどは有名な話です。行き先が決まるのが7日×7度のお裁き=49日となり、これを四十九日と呼び、このときに執り行われるのが四十九日法要です。四十九日までが忌中であり、この間は結婚式などのお祝い事への参列および神社への参拝は控えることも有名な話です。

初七日や四十九日は忌日法要と呼ぶもので、他にも命日から1週間毎に二七日(14日目)・三七日(21日目)・四七日(28日目)・五七日(35日目)・六七日(42日目)があり、さらに命日を含めて100日目の百カ日もあります。1周忌は命日から満1年目のときに執り行う年忌法要と呼ぶもので、3回忌は命日から満2年目、命日から満6年目に行うのが7回忌、13回忌は命日から満12年目に行う年忌法要です。年忌法要は1周忌から100回忌まであるのですが、一般的には33回忌法要(命日から満32年目)を最後にするケースが多いようです。これには33回忌を過ぎると故人はご先祖様の仲間入りとなるといわれているためで、33回忌は弔い上げとして盛大に執り行われる、これを以って法要を終えるわけです。

年忌法要のお布施の相場と使い道

年忌法要では、お寺さんに対してお布施を行うのが一般的ですが、このお布施の相場がどのくらいになるのか知りたい人や納めたお布施はどのような使い方がされるのか気になる人は多いのではないでしょうか。ご本尊や本堂の補修などで使われる、新しい観音様を購入するなどは有名な話ではありますが、お寺の住職やその家族の生計に活用されるのが一般的のようです。お寺の改築などで使われると、こんなに立派になってなどと感じた経験を持つ人も多いかと思われますが、お布施は僧侶に差し上げるものではなくあくまでもお寺に寄付をするもの、檀家さんから頂いた大切なお布施は、お寺を維持して法務の運営に活用されます。

なお、1周忌の法要は故人が亡くなってから満一年目で行いますが、13回忌などの場合は亡くなってからの満年数から1年を引いた年数で執り行うのが特徴で、13回忌では満12年で行うことになります。3回忌などと同じように身内や生前親しかった人々を招いて執り行われるのが特徴ですが、年忌法要は年数を重ねるとともに規模を小さくする傾向があり、年数が進むとともに内輪だけで執り行うのが多いのです。ただ、13回忌は干支を一巡したなどの意味もあるので多くの人々を招いて執り行うのが相場でもあり、仏前にお供えする金額としては1~2万円が相場です。一方、僧侶へのお布施の相場は、僧侶に読経の謝礼として3万円~5万円、車代は3,000円~1万円、僧侶が会食に参加しないときには食事代として5,000円から2万円のお膳料を用意しておけば良いといいます。

お布施を現金で渡してはダメ?

僧侶に渡すときには現金で渡すのはタブー、これも有名な話ではありますが、必ず専用の封筒もしくは白の封筒に入れて渡すようにします。また、封筒を渡す際には切手盆と呼ばれる小さなお盆の上に置いて渡すのがマナーですが、専用のお盆がない場合は普通の小さなお盆を代用しても構いません。こうして考えてみると、細かなことを知らなかったと感じる人も多いかと思われますが冠婚葬祭のマナーが掲載してある書籍やインターネットの中にある情報を上手に活用することで、マナーを守り年忌法要ができます。

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